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21世紀になった現在、中国が急速に発展し、世界に一層溶け込んでいる背景の下、中国研究の意義と価値が一層際立っている。そこで、国際社会において中国研究がますます盛んになってきているのである。その波に乗って、昔からずっと中国研究に力を入れて取り組んでいた日本は、現在どのように中国を研究しているか、その中国研究がどんな特色を示しているかを究明することは有意義なことである。 本研究は主に調査方法、データ列挙法、文献分析方法、統計手法、比較分析方法など五つの研究方法を用いて、日本にある数多くの研究組織の中から、日本中国学会、日本現代中国学会とNIHU現代中国地域研究という三つの機構を代表にして、21世紀の日本における中国研究の成果について研究を展開した。三つの研究機構の2000年から2012年までの研究成果を対象にして、主に研究分野、研究内容、研究方法、研究者、研究成果の応用の五つの面から研究を進めていた。 日本中国学会は、研究分野が中国の文学、哲学、語学という伝統的な分野に集中している。その研究は研究の系統化、研究者チームの膨大化、実証研究への重視という傾向がある。日本現代中国学会の研究は、研究分野が広範、現実性と客観性が強いという特色を持っている。NIHU現代中国地域研究は、研究分野が広範、研究内容が社会問題への偏重、研究者が膨大、実証研究を重んじ、中国研究の方法論を模索するという特色を持っている。 以上の分析を通して、21世紀の日本における中国研究は、守備範囲が極めて広く(伝統的な研究や現実問題両方とも研究対象にした)、学際的性格を持ち、研究テーマの指向性が強く(中国社会の現実問題を重要視する)、研究者チームが膨大、実証研究というような厳密な研究方法を重んじ、研究成果の応用を工夫したなどの特色を持っていることが分かった。 本研究を通して、他者の目から中国の現状と社会問題を把握し、客観視することができ、問題解決に参考的な意見を提供できる。一方、それを承知したうえで、中国における日本研究に示唆されることは大きい。